関西でも超有名進学校の高二男子が復学
2024-09-12 新着情報
1年の後半から休みが増え出し、かろうじて2年に進級したもののGW明けから不登校が本格化し、このままでは単位不足で留年になる可能性もありますと担任から言われても、本人は家に閉じこもって登校せず、そこで親御様が当センターに連絡。ZOOMで本人と二人だけで面談すると、「学校で嫌なことはないが、ただ周囲のみんなも優秀だけに勉強について行くのが大変で、勉強しても勉強しても、なかなか追い越せないしそうすると勉強そのものに意味があるのかどうかを考えてしまう」と語る。ただ家にいても勉強はしているとのことで、高認は合格しているとのこと。色々お話しすると「やはり国立のK大学へ行きたい」と話す。
そこで催眠を施す。そして未来の自分を映し出すと「国立大学の⚪︎学部」で勉強している自分が出てきた。そして目の前に呼び出すと未来から「クラスのみんな、お前と同じように苦しんでいるよ。お前だけではない。まわりのみんなが出来るだけに、一生懸命がんばっているんだ。まだ間に合うから自分に負けるな。中学生のような意識は捨てろ」と言葉をもらう。
そこで勉強のストレスと勉強の疲れを取る暗示マークと集中力を高めるマークを作り出し、かつ脳にインプットすると、彼は「すっきりした、気力も出てきた」と語り、次の日から登校した。お母様の希望もあり1週間で計2回の催眠を施療した。その後もまったく問題ないとのこと。
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