心理学会でも発表。子供に対する催眠の有用性
2025-01-13 新着情報
催眠という言葉を聞くだけで、多くの方は「あやしい、いかがわしい」というイメージが頭をよぎることでしょう。とくに日本ではバラエティ番組でいつもおもしろおかしく放送され、催眠はかかるとヤバイ、みたいな思いを持つ方も多いでしょうが、精神医学の進んだ欧米では1950年にその効果が認められ広く一般に受け入れられていて、日本で住み出した外国人は「なせ、どうしてみんな催眠を受けない」とびっくりされています。それほど海外ではしんとうしているのですね。
しかし最近は日本の大学において広く心理学部が開設され、かつ授業の一環に「催眠療法」についての講義が設けられています。さらに心理医学界においても不登校の小中学生に効果があると発表されるなど、ようやく広まりつつあります。その理由として「子供の豊かな感受性、吸収力が早い、暗示力が効果的」などとしています。もしお子様が「不登校が長期続いている」「朝の不調で起立性調節障害と診断された」などでお悩みのお母様方へ、催眠療法をお勧めします。当センターから多くのお子様が復学しています。